水巻町歴史資料館
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民俗資料
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筑前水車・踏車(チクゼンミズグルマ・フミグルマ)

水田潅漑[スイデンカンガイ]に使う用具で、水路に高低差が少なく、水位が低いところで使った。放射状[ホウシャジョウ]につけた羽根[ハネ]の先端部[センタンブ]を足で踏んで回転させ水を送る装置。水田一反(10a)あたり約一時間かかった。日本の水田灌漑は、一般に用水路[ヨウスイロ]によるか簡単な堰堤(※)を設けることで容易に行えるので、水車による揚水[アゲミズ]に依存する度合は低かった。18世紀に登場した踏車[フミグルマ]も新たに用水路を作ることが困難な河川下流の干拓地[カンタクチ]や新田地帯で普及[フキュウ]したにとどまる。堰[セキ]堤[ツツミ]=取水や水位・流量の調節のために、水路中または流出口に築堤した構造物。

材質木製
法量210×155×91cm
数量4
関連地(撮影場所)
年代昭和(戦後)