水巻町歴史資料館
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収蔵庫情報

史跡
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兜巾塚(トキンヅカ)

猪熊[イノクマ]小学校南東の曲川[マガリカワ]沿いにある。字は山伏塚[ヤマブシヅカ]、高さ2m、直径4mの巨岩に大樹がからまっている。壇ノ浦[ダンノウラ]合戦の時、山鹿兵藤次秀遠[ヤマガヒョウトウジヒデトオ]の援軍として英彦山[ヒコサン]から来た山伏が兜巾[トキン](※)を岩の上に置いて近くの十三塚[ジュウサンヅカ]へ登って自害[ジガイ]したという悲しい話が残っている。また、この岩が川の中にあったころは、兜巾の形をした巨大な岩のあたまが水面上に突き出していたため、石炭を輸送する川ひらた船頭たちがこのような名前をつけて航行[コウコウ]の注意をうながしたことに由来するともいわれている。※兜巾…修験者[シュゲンシャ]のかぶる布製の頭巾のこと。

法量
数量1
採集地・出土地・所在地猪熊3丁目4
年代不明
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